手作りマスクでひと工夫☆自分なりにできるコト編

”Make”

手作りマスク
goods

マスクが手に入らなくなってだいぶ経ちましたね。

一世帯に2枚の布マスク… ?!?それより色々な補償を! …しかもこの閉塞感で気分が下がっている所に、昔の給食の時間を思わせる…

…なんて文句ばかり言っていないで、今の状況で自分が出来ることをしなくてはいけませんネ☆なので…とってもありがたい?のですが、少しでも気分を上げるためにもマスクは自分で作ろう!…とは言っても裁縫とか?ミシンはあまり得意ではないので、こういうことの好きな、近くの高齢者(コロナの影響で暇にしている母)に制作を依頼。



そもそもウイルスは、細菌よりもっともっと小さく、直径0.1ナノメートルと言われています。0.1ナノメートル想像出来ますか? 一般的なマスクの隙間が5ナノメートルと言われているようで、マスクでは到底ウイルスは防げなく、マスクを簡単に通してしまいます。最近言われてる「マスクはウイルスを防ぐのではなく飛沫を飛ばして人にうつさないようにする」というのは、この大きさにあるんですね。でもマスクは飛沫は防げるし、自身の喉を潤すことによってウイルスや細菌を体内に侵入させづらくもするので大事だと思います。

マスクの作り方&型紙を公開している優しい方々が沢山いるので、自分なりに気分が下がらないものを作るため、今回は「OHARICO」さんという方のマスクを参考にさせて頂きました。

あとはもう一つ、マスクはウイルスを通してしまうけれど、やすやす通してなるものか!…とも思うので、抗ウイルス作用があると言われている精油を使いたい!精油を「直接マスクに垂らす」「コットンに垂らしたものをマスクと一緒に袋に入れる」など方法は色々ありますが、立体マスクを選んだ理由は、口の前?先?にポケットを作る余裕が欲しいから。薬局に行った時にこんなコットンを見つけたので、ここに精油を垂らしてマスクの内ポケットに入れたいな~と。どらえもんのポケット風を追加してみます☆

抗ウイルス作用を期待するのはもちろん、良い香りと思えるものをかぐことによって、免疫を少しでもあげておきたいですね。

ただ!精油は高濃度です。そのまま精油を垂らしたものをすぐポケットに入れてマスクをすると高濃度の精油を直接吸い込むことになるので危険です。また、精油が直接皮膚に触れると肌刺激を起こすので、マスクをする前に精油を垂らし、マスク全体と空気中に揮発させ (室内の浄化の意味も込め) コットンが乾いてからマスクをします。

※精油は日本では雑貨扱いなので、信頼のおけるメディカルグレードなどの専門店の精油を使用することと、精油の使用は自己責任、使用する場合は専門の方のアドバイスをもらうことをおすすめします。

ゴムだと耳が痛くなりそうだったので、マスクと同布を紐にしています。縫い目が曲がっていたり、色々気になるところはありますがそれはご愛嬌。高齢母のボケ防止とで一石二鳥になったかと。

後はこの状況を早く収束させるためにも不要不急の外出はさけ、心身の健康を保つ努力ですね。今できるコトをして、あとは道端の雑草の力強さを見習おう☆

“Aroma”

精油はメディカルグレードで☆



yurico

Designer / JAMHA herbal practitioner

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