風邪・インフルには花梨(かりん)生姜湯でダブルで攻める!
”Foods”

以前手作りした「花梨(かりん)ジャム」。ウイルスが怖くなってきたこの時期、生姜も加えてダブルで攻めれば怖くない?ということで、花梨(かりん)生姜湯を。

生姜(ジンジャー)の作用
ショウガに含まれる主な有効成分はジンゲロール、ショウガオール。 生姜は乾燥させるとジンゲロールがショウガオール に変化すると言われています。
生姜は東洋医学では生のショウガを生姜(しょうきょう)と言い主な有効成分であるジンゲロールは胃腸の働きを良くしたり殺菌作用が、乾燥したものは乾姜(かんきょう)と言い主な有効成分であるショウガオールは消炎・鎮痛作用、身体を中から温め血流を良くするそう。
悪いウイルスから身を守って、免疫を高めたい!
生ショウガ中の6-ジンゲロールと6-ショウガオールの割合は98:2であった。60分間の茹で・蒸し加熱により,6-ショウガオールはそれぞれ3倍以上有意に増加したが,大半の6-ジンゲロールは残存していた(93:7茹で),(92:8蒸し)。
辛味および抗酸化能に関しては,加熱前後に統計的な有意差はなく,これらの特性は加熱後も維持されていた。
ショウガ中の6-ジンゲロールの加熱調理による変化
こんな研究もあるので、熱を加えたり乾燥させてもジンゲロール、ショウガオール両方の恩恵を受けられるかもしれませんね。
今回はドライのジンジャー、金時生姜のドライを入れて花梨(かりん)生姜湯を。 金時生姜は一般のものと比べるとショウガオールが4〜6倍強いそう☆
※ ショウガ ・花梨(かりん)についての効果・効能について保証するものではありません。

花梨ジャム(かりん)が喉を潤し、生姜が身体も温めてくれます。花梨の香りに癒され、優しい甘さにピリリッと美味しいのです。
ショウガオールは辛味成分でもあるので入れ過ぎにはご注意を!
花梨(かりん)生姜湯に使ったもの
金時ショウガ 粉末
一般の生姜より、ショウガオールが4〜6倍強いと言われる金時生姜☆
デュラレックス DURALEX グラス
フランス製業務用グラスのド定番!シンプルで割れにくい☆