ローズ

ローズ Rose

クレオパトラも愛したと言われるローズ。ハーブに使われるローズは原種に近いオールドローズと呼ばれる品種で、ガリカローズ・ ダマスクローズ ・センティフォリアなど。 「香りの女王」「花の女王」とも呼ばれています。

”Rose”

目次
  1. ローズの基本情報
  2. ローズの含有成分
  3. ローズの作用
  4. ローズの適応
  5. ローズの特徴
  6. ローズの使い方
  7. ローズの注意事項・禁忌
  8. ローズの参考文献


ローズの基本情報

学名Rosa gallica
英名Rose
和名バラ
科名バラ科
使用部位花部

含有成分

精油(シトロネロール、ゲラニオール、フェニルエチルアルコール)、タンニン、有機酸

作用

鎮静、緩和、収斂

適応

神経過敏、悲観、便秘、下痢、不正出血

特徴

オールドローズと呼ばれる、ガリカ・ ダマスク ・センティフォリア種の中で、ガリカ種であるローズレッドは「アポテカリーローズ」とも呼ばれ、薬用であったことがわかります。
収れん作用のあるタンニンを含むため、口腔粘膜の炎症や下痢などの消化器系の不調に用いられます。甘く上品で優雅な香りは、女性の悲観・不安・恐れを和らげる力があると言われ、また、ホルモンの分泌を調整するともいわれ、更年期の女性や生理不順などの時にも用いられるハーブです。

注意事項・禁忌

禁忌: 知られていない
副作用:知られていない
相互作用: 花部は未収集
安全性 : 花部は未収集

ローズの使い方

ローズの使い方…

参考文献

日本メディカルハーブ協会『メディカルハーブ事典 』
『メディカルハーブの事典』林 真一郎 著
『メディカルハーブ安全性ブック第2版 』
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