ローズ

クレオパトラも愛したと言われるローズ。ハーブに使われるローズは原種に近いオールドローズと呼ばれる品種で、ガリカローズ・ ダマスクローズ ・センティフォリアなど。 「香りの女王」「花の女王」とも呼ばれています。
”Rose”
ローズの基本情報
学名 | Rosa gallica |
英名 | Rose |
和名 | バラ |
科名 | バラ科 |
使用部位 | 花部 |
含有成分
精油(シトロネロール、ゲラニオール、フェニルエチルアルコール)、タンニン、有機酸 |
作用
鎮静、緩和、収斂
適応
神経過敏、悲観、便秘、下痢、不正出血
特徴
オールドローズと呼ばれる、ガリカ・ ダマスク ・センティフォリア種の中で、ガリカ種であるローズレッドは「アポテカリーローズ」とも呼ばれ、薬用であったことがわかります。
収れん作用のあるタンニンを含むため、口腔粘膜の炎症や下痢などの消化器系の不調に用いられます。甘く上品で優雅な香りは、女性の悲観・不安・恐れを和らげる力があると言われ、また、ホルモンの分泌を調整するともいわれ、更年期の女性や生理不順などの時にも用いられるハーブです。
注意事項・禁忌
禁忌: 知られていない 副作用:知られていない 相互作用: 花部は未収集 安全性 : 花部は未収集 |
ローズの使い方
ローズの使い方…
参考文献
日本メディカルハーブ協会『メディカルハーブ事典 』 『メディカルハーブの事典』林 真一郎 著 『メディカルハーブ安全性ブック第2版 』 Link 参考文献はこちら |
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