リンデン

リンデン / Linden flower

「木」を意味するアングロサクソン語「lind」に由来すると言われるリンデンは、30m以上にもなる高木で、ヨーロッパでは街路樹などにも植えられています。黄色がかった白い可愛い花は、ミツバチをも引き付けるとても良い香りがします。

”Linden flower”

目次
  1. リンデンの基本情報
  2. リンデンの含有成分
  3. リンデンの作用
  4. リンデンの適応
  5. リンデンの特徴
  6. リンデンの使い方
  7. リンデンの注意事項・禁忌
  8. リンデンの参考文献


リンデンの基本情報

学名Tilia europaea
英名Lime tree flower、Linden flower
和名西洋ボダイジュ
科名アオイ科(シナノキ科)
使用部位花部、葉部

含有成分

フラボノイド配糖体(ルチン、ヒペロシド、ティリロシド)、粘液質(アラビノガラクタン)、タンニン、フェノール酸(カフェ酸、クロロゲン酸)、精油(ファルネソール)

作用

発汗、利尿、鎮静、鎮痙、保湿(外用)

適応

風邪および風邪による咳、上気道カタル、高血圧、不安、不眠

特徴

リンデンの精油成分であるファルネソールなどの甘い香りは、心身の緊張を解きほぐし不安や興奮を沈めることから、ヨーロッパなどでは高血圧や不眠に用いられてきました。また、フラボノイド類には発汗・利尿作用があると言われ、風邪やインフルエンザにも使用されます。
ドイツではオレンジフラワー( Citrus aurantium )とのブレンドが有名で、お年寄りや子供にも安心して使用できるハーブです。

※ドイツのコミッションEモノグラフでは風邪やそれに伴う咳への適用が認められています。

注意事項・禁忌

禁忌: 知られていない
副作用:知られていない
相互作用:クラスA(相互作用が予想されない)
安全性 : クラス1(適切な使用において安全)

リンデンの使い方

リンデンの使い方…

参考文献

日本メディカルハーブ協会『メディカルハーブ事典 』
『メディカルハーブの事典』林 真一郎 著
『メディカルハーブ安全性ブック第2版 』
Link
参考文献はこちら

注意点&免責事項

ここに掲載されている内容は、医療の代わりに使用されるべきものではありません。内容には最新の情報の記載を心がけてはおりますが、日々研究がなされ情報が更新されていっている分野で、全てを網羅できていない場合もございます。使用に不安のある方は(持病をお持ちの方、妊娠中の方、授乳中の方、アレルギーをお持ちの方、お子様に使用する場合など)必要に応じて医療従事者・専門家のアドバイスを仰ぐことをおすすめいたします。
事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご利用ください。