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ラベンダー

ラベンダー Lavender

ラベンダーは地中海沿岸に自生するシソ科の半低木で、世界には80以上の品種が存在すると言われます。古代ローマ人が沐浴などに使用していたことから、ラテン語の洗うを意味する「ラヴァレ」に由来しています。メディカルハーブで使用するのは「Lavandula angustifolia」で、清楚な香りとイメージを持ち青紫の花をつけます。

”Lavender”

目次
  1. ラベンダーの基本情報
  2. ラベンダーの含有成分
  3. ラベンダーの作用
  4. ラベンダーの適応
  5. ラベンダーの特徴
  6. ラベンダーの使い方
  7. ラベンダーの注意事項・禁忌
  8. ラベンダーの参考文献


ラベンダーの基本情報

学名Lavandula angustifolia
英名Lavender
和名=
科名シソ科
使用部位花部

含有成分

精油(酢酸リナリル、リナロール)、フラボノイド、タンニン

作用

鎮静、鎮痙、抗菌

適応

不安、睡眠障害、神経疲労、神経性胃炎

特徴

ラベンダーは、古代ギリシャの時代から怒りや執着を沈め、心身の浄化に用いられ、中世ドイツの女子修道院長であるヒルデガルトによってヨーロッパに広められたと言われています。
ラベンダーはストレスによるイライラや興奮を鎮め、精神的な安定をもたらすと言われ、抗菌・抗真菌作用を持ち皮膚に対する刺激が少ないため、スキンケアやヘアケアなどの美容目的にも多く用いられます。家庭に常備し、普段の生活や旅行にと幅広い活用が可能です。

注意事項・禁忌

禁忌: 知られていない
副作用:知られていない
相互作用:クラスA(相互作用が予想されない)
安全性 : クラス1(適切な使用において安全)

ラベンダーの使い方

ラベンダーの使い方…

参考文献

日本メディカルハーブ協会『メディカルハーブ事典 』
『メディカルハーブの事典』林 真一郎 著
『メディカルハーブ安全性ブック第2版 』
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