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ニガウリ(ゴーヤ)

ニガウリ(ゴーヤ) Bitter gourd

ニガウリ(ゴーヤ)は熱帯アジア原産のつる性の一年生草本。日本では沖縄の郷土料理でなじみの深いニガウリはゴーヤとも呼ばれ、7~9月にはキュウリの様な果実をつけます。

”Bitter gourd”

目次
  1. ニガウリ(ゴーヤ)の基本情報
  2. ニガウリ(ゴーヤ)の含有成分
  3. ニガウリ(ゴーヤ)の作用
  4. ニガウリ(ゴーヤ)の適応
  5. ニガウリ(ゴーヤ)の特徴
  6. ニガウリ(ゴーヤ)の使い方
  7. ニガウリ(ゴーヤ)の注意事項・禁忌
  8. ニガウリ(ゴーヤ)の参考文献


ニガウリ(ゴーヤ)の基本情報

学名Momordica charantia
英名 Bitter gourd、 Bitter melon
別名バルサミーナ
和名ツルレイシ
科名ウリ科
使用部位果実

含有成分

アルカロイド(モモルジシン)、フィトステロール(スティグマステロール、チャランチン)、インシュリン様ペプチド、ビタミンC

作用

血糖調整

適応

2型糖尿病

特徴

ニガウリ(ゴーヤ) はビタミン・ミネラルが豊富で、ビタミンCにおいてはレモンの3倍とも言われています。ビタミンCを含むことから美容に、またむくみやシミの軽減を目的にも使用されますが、近年はチャランチン・モモルジシン・ インシュリン様ペプチドが複合的に作用し血糖値を下げると言われ、糖尿病やその合併症予防にも使用されるハーブです。

注意事項・禁忌

禁忌:知られていない
副作用: 知られていない
相互作用: 未収集 (クロルプロパミドなどの血糖降下薬の作用を増強させるとの報告がある)
安全性 : 未収集

ニガウリ(ゴーヤ)の使い方

ニガウリ(ゴーヤ) は生食でもハーブティーとしても用いることが出来るハーブです。

参考文献

日本メディカルハーブ協会『メディカルハーブ事典 』
『メディカルハーブの事典』林 真一郎 著
『メディカルハーブ安全性ブック第2版 』
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