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ジンジャー

ジンジャー 生姜

ジンジャーは日本では臭み消しや風味づけ、抗菌などの薬味や下味として使われる事が多いですが、ジンジャーは3000年も昔から熱帯アジアで栽培され、世界中で薬用や香辛料として使われてきました。風邪の引きはじめに身体を温める生姜湯は昔からの知恵。英語ではginger up「元気づける」という意味にも使われます。

”Ginger”

目次
  1. ジンジャーの基本情報
  2. ジンジャーの含有成分
  3. ジンジャーの作用
  4. ジンジャーの適応
  5. ジンジャーの特徴
  6. ジンジャーの使い方
  7. ジンジャーの注意事項・禁忌
  8. ジンジャーの参考文献


ジンジャーの基本情報

学名Zingiber officinale
英名Ginger
和名ショウガ
科名ショウガ科
使用部位根茎

含有成分

精油(ジンギベレン)、辛味成分(ジンジャロール、ショウガオール)

作用

消化機能促進、利胆、制吐、陽性変力、消炎、鎮痛、抗菌、血行促進、発汗

適応

消化不良、つわり、乗り物酔い、関節炎などの炎症性疾患

特徴

ジンジャーに含まれる主な有効成分はジンゲロール、ショウガオール。 生姜は乾燥させるとジンゲロール がショウガオール に変化すると言われています。 生姜は東洋医学では生のショウガを生姜(しょうきょう)と言い、 主な有効成分であるジンゲロールは胃腸の働きを良くしたり殺菌作用が、乾燥したものは乾姜(かんきょう)と言い主な有効成分であるショウガオールは消炎・鎮痛作用、身体を中から温め血流を良くすると言われています。

注意事項・禁忌

禁忌:知られていない( 胆石のある人は医師に相談 )
副作用:知られていない
相互作用:クラス B (相互作用が起こりうる)ニフェジピン(血管拡張薬)との併用
安全性 : クラス1(適切な使用において安全) 胆石のある人は医師に相談

ジンジャーの使い方

ジンジャーの使い方…

参考文献

日本メディカルハーブ協会『メディカルハーブ事典 』
『メディカルハーブの事典』林 真一郎 著
『メディカルハーブ安全性ブック第2版 』
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