クミスクチン

クミスクチンは熱帯アジア原産のシソ科の植物。インドネシアやマレーシアでは「腎臓のお茶」として知られています。花部の長い雄しべが、猫のひげに見えることから、マレー語の「クミスクチン」の名前がついたと言われます。
”Java tea”
クミスクチンの基本情報
学名 | Orthosiphon spicatus |
英名 | Java tea |
和名 | ジャバ茶 |
科名 | シソ科 |
使用部位 | 葉部 |
含有成分
精油(セスキテルペン系)・油脂性フラボン(シネンセチン)・カリウム塩 |
作用
利尿・鎮痙
適応
腎猛炎・膀胱カタル・腎臓カタル・過敏膀胱
特徴
クミスクチンはカリウムを豊富に含み利尿作用があるだけでなく、高血圧の原因ともいわれるナトリウム・塩素や、痛風の原因ともいわれる尿酸などの排出を促し、腎臓の機能を高める働きがあると言われることから「腎臓のお茶」として用いられます。むくみや夜中の頻尿などにも使用されるハーブです。
注意事項・禁忌
禁忌:知られていない 副作用:知られていない 相互作用:未収集 安全性 : 未収集 |
クミスクチンの使い方
クミスクチンの使い方…
参考文献
日本メディカルハーブ協会『メディカルハーブ事典 』 『メディカルハーブの事典』林 真一郎 著 『メディカルハーブ安全性ブック第2版 』
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