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イブニングプリムローズ

イブニングプリムローズ

イブニングプリムローズは北アメリカ原産の植物で、1~1.5mまで成長すると言われる2年草。アメリカの先住民が全草を食糧にしたり、種の油を外傷・皮膚炎などの治療薬として用いてきました。



イブニングプリムローズの基本情報

学名Oenothera biennis
英名Evening Primrose
和名月見草、メマツヨイグサ
科名アカバナ科
使用部位種子

含有成分

油脂(リノール酸、γ-リノレン酸)、タンニン(カテキン、エラグ酸)、プロアントシアニジン類

作用

γ-リノレン酸(GLA)の補給によるエイコサノイドの調整

適応

生理痛、生理前症候群(PMS)、湿疹、リウマチなどのアレルギー疾患

特徴

イブニングプリムローズは17世紀にはヨーロッパなど広く世界で活用されるようになり、サプリメント・薬または食品として販売されています。イブニングプリムローズ(月見草)の種子から採取できる月見草油(Evening Primrose Oil)は、必須脂肪酸の中でもγ-リノレン酸(GLA)を7~10%と多く含みます。湿疹やアトピー性皮膚炎・生理前症候群(PMS)・炎症及び糖尿病性末梢神経障害などに用いられ、数多くの科学的研究がされており、植物性のサプリメントとして今日最も汎用されているものの一つです。

注意事項・禁忌

禁忌:知られていない
副作用:知られていない
相互作用:クラスA(相互作用が予想されない)
安全性 : クラス1(適切な使用において安全)

イブニングプリムローズの使い方

イブニングプリムローズの使い方…

参考文献

日本メディカルハーブ協会『メディカルハーブ事典 』
『メディカルハーブの事典』林 真一郎 著
『メディカルハーブ安全性ブック第2版 』
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