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アーティチョーク

アーティチョーク

アーティチョークはハーブというより主にイタリア料理の食材として、若いつぼみを食ベることで知られていますが、ギリシャ・ローマの時代から薬用ハーブとして用いられてきた長い歴史があります。



アーティチョークの基本情報

学名Cynara scolymus
英名Artichoke
和名朝鮮アザミ
科名キク科
使用部位葉部

含有成分

フェノール酸(クロロゲン酸、カフェ酸、シナリン)、苦味質(シナロピクリン)、フラボノイド配糖体(スコリモサイド)、フィトステロール(タラキサステロール)

作用

消化機能促進、強肝、利胆

適応

消化不良、食欲不振、高コレステロール血症や動脈硬化など

特徴

アーティチョーク葉にはカフェ酸誘導体であるシナリン、フラボノイド配糖体、セスキテルペンラクトン(シナロピクリン)、トリテルペン、多糖類 などが含まれ、肝臓の胆汁生成を促進し、脂肪分の分解に役立つことが知られています。苦味性健胃剤として消化器の働きを向上させるだけでなく、精神的なトニック効果も期待されます。
また、美容分野に活用する研究から化粧品原料成分が発見されるなどでも注目されています。

注意事項・禁忌

禁忌:キク科アレルギー
胆道閉塞、胆石患者は医師の診断の後のみに使用
副作用:知られていない
相互作用:未収集
安全性 : 未収集

アーティチョークの使い方

アーティチョークの使い方…

参考文献

日本メディカルハーブ協会『メディカルハーブ事典 』
『メディカルハーブの事典』林 真一郎 著
『メディカルハーブ安全性ブック第2版 』
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